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HBギャラリー:2012-06-23

阪口岳夫個展「深呼吸する」

06/22(金)→ 06/27(水)
11:00am~7:00pm(最終日のみ5:00pmまで)

阪口岳夫個展「深呼吸する」

今週(6/22→27)のHBギャラリーは阪口岳夫さんです。

タイトルは「深呼吸する」です。

DMに、
車の音も、虫の音も、何も聞こえなくなる真夜中に、そっとそっと静かに、大きく息を吸いこんで。東京で初めての個展になります。よろしくお願いします。
と書かれてありました。

1978年大阪生まれ

〈略歴〉
2002-2003年 「イラストレーション青山塾」修了
2009年「MJイラストレーションズ」受講

〈COMPETITION〉
2002
●第二回 「TIS公募」学生・アマチュア部門 入選
2008
●第159回 ザ・チョイス 松尾たいこの審査 最終選考
2009
●第164回 ザ・チョイス 荒井良二の審査 最終選考
●第165回 ザ・チョイス 名久井直子の審査 入選
●第167回 ザ・チョイス 木内達朗の審査 最終選考
●第168回 ザ・チョイス 菊地敦己の審査 最終選考
●第169回 ザ・チョイス 安齋 肇の審査 準入選
2010
●2010年度ザ・チョイス大賞展 入賞三位
●第9回「TIS公募」 入選

「深呼吸する」というテーマを決めたのは会場に「ごあいさつ」という形に貼ってあったコメントに詳しく書かれてあります。

グループ展は何回かやりましたが、一人個展今回が初めてです。緊張しました。とにかく身の回りのあるなんでもないものからおもしろい、おかしいものを個展の素材にしようと考えとりかかりました。

個展全体のストーリーはある二人兄弟がいて、そのお姉さんが急にいなくなり弟が姉を捜し、世界中を姉捜しに動くという大きなテーマがあります。
一枚一枚にタイトルがあり、それぞれに小さなエッセイが書かれてあります。

全部には書ききれませんが2、3紹介します。

タイトル―
「深呼吸する」
車の音も、虫の音も、何も聞こえなくなる真夜中に、そっとそっと静かに、大きく息を吸いこんで。

「別れの合図」
意外な言葉。汚い言葉。信じられない言葉。それは本当にあなたの言葉なのかしら?
はぐらかさないで。誤魔化さないで。きっとあなたが言いたいのは別れの言葉。

「春になれば」
「帰郷」
「故郷」
「足音がきこえる」
「魔法のつえ」
「世界一周」(二百五十五日目)
「世界一周」(二十日目)
「世界一周」(三十九日目)
「合言葉」
「遠くで私を呼んでいる」
「アイランド」
「おろしたて」
「穴あき」
「砂漠の狼」
「あのひとは喋り続ける」
「人形姫」
「ピノキオ」
「ピンクの指先」
「ビーチサイド」
「荒野へ」
「あなたがいるところ」
「暁」

これまでは、風景ばかり描いていましたが、今回の個展で、人物、動物、Yシャツなど新しい素材に挑戦してみました。どの絵をみても阪口岳夫カラーで統一されていて、必要以上に描きすぎないで阪口ワールドができていて、とてもいいと思います。

具体的な仕事はまだ余りやっていないと本人は語っていました。

もうそろそろ自分の絵、画風ワールドに自信を持ってマイポートフォリオを作りましょう。そしてやりたい出版社、装訂家、アートディレクター等にしっかり営業し、どんどん仕事に結びつけましょう。

もったいないです。積極的に動きましょう。