2020-11-01

WAVE2020
2020年11月21日(土)-2020年11月29日(日)
WAVE2020
11月21日㈯―29日㈰
WEVE 2020 〜 アート、ファッション、デザイン、新時代の波へ
誰でもが経験する記憶に残る創造との出会い、それは不意打ちのようにやってくる。
第3回目を迎える今年のWAVE展は、アート、グラフィック、映像、イラストレーション、絵本など、日本を代表するクリエーター総勢133人が作り出す創造の波。日本最大級のギャラリースペースを150点以上の作品が埋め尽くす。
〈Artists〉
IC4DESIGN 赤 秋元机 浅野忠信 姉川たく 網中いづる 新井夏希 荒井良二 あわい 粟津泰成 石浦克 石黒亜矢子 一乗ひかる 伊藤桂司 いとう瞳 伊藤弘通 犬ん子 井上嗣也×西村裕介 伊野孝行 上田バロン 上田三根子 後智仁 宇野亞喜良 瓜生太郎 AC部 越前菜都子 EKKO えつこミュウゼ Ed TSUWAKI 榎本マリコ 蛭子能収 遠藤舞 大久保つぐみ 大津萌乃 小岐須雅之 小渕もも 角田麻有 影山徹 加藤崇亮 河井いづみ 川崎タカオ 河野未彩 河村康輔 川元陽子 北澤平祐 北沢夕芸 北谷しげひさ 草野碧 薬指ささく 国井節 くるはらきみ 黒田潔 古塔つみ 斉藤美奈子ボツフォード サイトウユウスケ 佐々木香菜子 笹部紀成 佐藤ブライアン勝彦 SARUME ジェニーカオリ 七戸優 下村勝 城芽ハヤト 白根ゆたんぽ しりあがり寿 スージー甘金 スガミカ 須川まきこ 鈴木理子 颯廣瀬 ソ・ミジ 空山基 高木耕一郎 高橋キンタロー 竹井千佳 田島征三 建石修志 田名網敬一 たなかみさき 谷口広樹 谷田一郎 タムラフキコ チカツタケオ 千原徹也 都築まゆ美 tupera tupera 出口えり 手島領 寺田克也 寺田順三 唐仁原多里 唐仁原教久 友沢こたお 永井博 中島ミドリ 中島友太 長場雄 中村桃子 那須慶子 成田久 根本敬 HAMADARAKA 早川モトヒロ 坂内拓 平井豊果 ヒロ杉山 POOL face 福田利之 藤井桜子 藤本巧 古川タク 牧かほり マスリラ 真々田ことり 水野健一郎 ミック・イタヤ ミツミマリ ミヤギユカリ 本秀康 森口裕二 夜久かおり 矢吹申彦 山口はるみ 山崎由紀子 山田博之 雪下まゆ 横尾美美 吉泉ゆう子 吉岡里奈 吉實恵 Yoshirotten 米原康正
WAVE 2020 に寄せて
誰も想像しなかった状況の変化が、国内外の行き来や体験の共有を遮った。「今日見えるものが、明日も同じように見えるとは限らない」ことを私たちはすでに知っている。一歩踏みこんだ物語やリアルな感覚を、物理的心理的な壁を越えて共有する技術やアイデアがいまほど求められたことはない。
タイビッチ・プンカセソンブン(1959 年生)は1980 年代よりバンコクでグラフィックアートとデザインの分野で活躍してきたが、近年創作に集中するため古都チェンマイに移り、自身の手でスタジオと自宅を造った。グラフィックと抽象絵画と廃材を使った家具の制作を絶妙なバランスで続け、「人生にとっての〈拠点〉の大切さを実感した」と語る。
「生活と芸術」「再生と創造」「豊かさと厳しさ」「公と私」といった概念を対立項で捉えず、緩やかに繋がる世界を生成しようとするタイの作家たちの精神にいつも教えられる。彼らの静かな自由意思は、良い時も悪い時も、あらゆる複雑な関係性に希望を見いだし未来を見つめている。今このもどかしい状況で、アーティストたちがこれまで境界を越えて培ってきた「世界の見方」をローカルな拠点から発信する好機がきているのかもしれない。
<住吉智恵/アートプロデューサー、RealTokyo ディレクター>
力・協賛/SARUTAHIKO COFFEE、kaze pro、美術雑貨店VINYL、DESIGN BOY、TOKYO CULTuART by BEAMS、tugboat、FLATLABO、vision track
主催・運営/ENLIGHTENMENT + WAVE2020 実行委員会
企画・キュレーション/高橋キンタロー + ヒロ杉山
公式HP http://elm-art.com/wave/
お問い合わせ/WAVE2020実行委員会 3331wave@gmail.com
開場時間:11時―20時 最終日18時まで
入場料:1,000/65歳以上、高校生以下無料
(※障害者手帳をお持ちの方とその付添の方1名は無料)
会場:アーツ千代田3331 1Fメインギャラリー
主催:WAVE2020実行委員会
運営:株式会社エンライトメント
2020-11-01

「関西三都物語」3人展
2020年11月20日(金)-2020年11月25日(水)
「関西三都物語」3人展
早川乃梨子 藤井アキヒト 松浦由美子
2020年11月20日(金)ー 11月25日(水)
関西出身の3人の作家が
京都、大阪、神戸をモチーフにした作品を製作します。
近くにありながら性格の違う三つの都市を、これまた、
技法も絵柄も違う3人の作家がそれぞれのアプローチで
挑戦しています。洒落ていて、ユーモアもあり、
立体作品も楽しめる三者三様の世界観をお楽しみ下さい。
OPAギャラリー
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4-1-23.1F
TEL 03-5785-2646
E-Mail:opa_gs@yahoo.co.jp
URL:http://opagallery.net/index.html
11:00-19:00(最終日のみ17:00まで)
休廊日:木曜日
2020-10-30

小林マキ個展「BON VOYAGE」
2020年11月20日(金)-2020年11月25日(水)
小林マキ個展「BON VOYAGE」
11月20日(金)― 11月25日(水)
空港の空気感やホテルのカーペットの
匂いを思いながら、心を遊ばせて旅の
絵を描きました。今回の為の描き下ろ
しと、日々描き溜めた小品を展示します。
HBギャラリー
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4-5-4原宿エノモトビル1F
TEL & FAX 03-5474-2325
URL http://www.hbc.ne.jp/
11:00-19:00(最終日のみ17:00まで)
2020-11-04

入江清美展「人間万事塞翁が馬」
2020年11月17日(火)-2020年11月29日(日)
KURUM'ART contemporaryでは、space2*3において11月17日(火)より11月29日(日)まで、入江清美展「人間万事塞翁が馬」を開催致します。入江清美は、多摩美術大学大学院を修了後神奈川県で制作を続けています。以下は作家からのステートメントです。
「人間万事塞翁が馬」の意味は簡単に言うと、幸不幸は予期し得ない、何が禍福に転じるか分からない、です。
物事の多面性を持って判断することの大切さを説いています。
この時代に生きる我々にとって改めて見直すべき考え方ではないでしょうか。
「表」があれば必ず「裏」があるという絵を描きました。
Space2*3では2年振りの個展となる入江清美の作品を、この機会に是非ご覧下さい。
2020年11月17日(火)~11月29日(日) 月曜日休廊
12:00~19:00 最終日は17:00まで
レセプションパーティー 11月21日(土)17:00〜
DMにて予告しておりました11月21日(土)17時からのレセプションパーティーは、新型コロナウイルスの感染予防を考慮し、飲み物だけの簡易なものとさせていただきます。また、ご来廊の際はマスクの着用をお願い致します。会場は外ですので、暖かい服装でおいで下さい。何卒ご了承いただきますようお願い致します。
space2*3 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町1-7-9
space2*3への近隣駅からの行き方
・東京メトロ半蔵門線 三越前駅A1出口 徒歩5分
A1出口を出たら日本橋方向に向かい、最初の大きい交差点(スターバックス角)を左折。昭和通り(上は首都高速)を渡って2つ目の角を左折。エネオス看板前。
・東京メトロ銀座線 三越前駅COREDO1出口 徒歩4分
三越方面改札を出てすぐ左にCOREDO1出口 (COREDOB1Fの本屋)がありエスカレーターを上ります。そのまま真っ直ぐビルを出て右折、デイリーヤマザキを左折しファミマのある交差点(本町二丁目交差点、上は首都高速)を渡り、一本目を右折。エネオスの看板の前です。
・JR総武快速新日本橋駅5番出口徒歩5分
5番出口を出た ら交差点をハナマサ方向に渡り右折。本町二丁目交差点を左折し一本目の道を右折。
問い合わせ先:KURUM'ART contemporary
TEL:090-8343-9580
info@kurum-art.com
http://kurum-art.com/
なお、今回は西麻布のart gallery closetとの同時開催です。
同時開催:art gallery closet
2020年11月9日〜11月21日(水・日定休)
12:00~18:30(平日)、11:00~18:30(土・祝)
〒106-0031
東京都港区西麻布2-11-10 霞町ビル3F
www.gallery-closet.jp
2020-10-30

吉田稔美展「ピープショー のぞきからくり」
2020年11月16日(月)-2020年11月21日(土)
吉田稔美展「ピープショー のぞきからくり」
2020年11月16日(月)〜11月21日(土)
アナログ3Dの覗くしかけ絵本<ピープショー>を作りはじめて20年、あまり知られていないこの不思議な面白さを、印刷美術に関わるイラストレーターとして多角的に紹介した本「ピープショー のぞきからくり」が出来ました。
「紙絵遊びの文化シリーズ」として、玉川大学出版部より10月に刊行されたばかりです。
平面と立体を行き来する楽しい世界を、そっと、覗きに来てください。
中にはいれる大型の覗きものも体験できます。
絵本原画やイラストレーション作品もあわせて展示販売します。
ギャラリーハウスmaya(maya2)
〒107-0061
東京都港区北青山2-10-26
tel:03-3402-9849
fax:03-3423-8622
e-mail : galleryhousemaya@gmail.com
開廊時間:11:30〜19:00(土曜日17:00迄)
休廊:日曜日